Spin Wave Technology
SWTは従来と異なる視点から、モノづくりの創造をサポート
量子スピン領域へ介入可能な成分ポテンシャル制御の時代
確かな新技術で様々な問題の解決を図ります
STEP1.種類と量
含有される成分の種類とそれぞれの量によって、対象物の基本的な特性は一定のレベルで確定します。
STEP2.成分組成
成分組成や結合状態の差は対象の品質を左右します。各成分量に加え、成分特性や相性等も重要なファクターといえます。
STEP3.電磁ポテンシャル
1.2に加え、私たちは元素・成分等が保持する電磁ポテンシャルを重視します。磁気構造(電子スピン配列)の持つ運動エネルギーはスピン起電力と関係し、化学反応をも左右します。塩を用いた試験ではNaによる化学反応エネルギーを約2倍に高める事に成功しています。
remort spin adjustment
How to Use Spin Waves
Foods: 食品加工・風味調整
肉・魚・野菜・穀類・加工食品等の調整が可能です。減塩目的の塩味強化等、風味の増減や成分活性の調整を行います。肉類や魚類の肉質にも変化が生じます。
Materials: 素材・原料の特質調整
鉱物や金属等、素材・原料の特性を一定範囲で調整する事が可能です。対象元素毎の特質強化減衰、又は分子・電子の結合状態に対する調整など。
Building: 建材や建築物等の調整
耐久性の向上、居心地の向上など、目的及び各材料の特性等に応じた調整、ご要望に合わせたサポートを行う事が可能です。現在、応用技術として検証中です。
Clothing: 衣類・特性強化等
衣類を素材特性に基づき一定レベルで変容させます。例えば綿をより柔軟にし、保温性を高めるなどの効果を確認しています。素材の持ち味をより活かせます。
Energy: エネルギー効率への関与
現在、車の燃費向上や電力等、エネルギー効率化を目的とした調整をSWT応用技術として研究中です。
Others: その他
SWTは化粧品や日用品、工業製品や雑貨への応用も可能です。例えば特定成分に関する調整等を、目的に応じて原料単位あるいは製品単位で調整する事が可能です。
about our system
SWTはromico社が2021年に開発に成功した独自の解析アルゴリズムにより、加工に必要な調整変数を短時間で導きます。
また、ERA回路を搭載した微弱磁気共振器及びromico社が所有するSW発信技術により、対象物へと発信されます。
SWTによる調整変数種
120を超える変数同時入力数
多彩な調整バリエーション
FAQ
What’s spin waves? / スピン波とは?
現在、電子や原子核を含む、あらゆるものに存在する磁力/磁性の源として「スピン/量子スピン」が知られています。新たなエネルギー、量子AIやネットワークなど、数多の分野において最も重要視されている次世代的テーマの一つです。
私たちのテクノロジーはスピンの流れ(スピン流)に働きかけ、既存のものに様々な変化を与える事を目的としています。その為に使用するエネルギーをSpin waves(スピン波)と呼び、SWによる完全リモートでの加工を実現しています。
本技術は遠赤外線領域波(THz波を含む)やセラミック・鉱石類を用いた既存の励起加工等と全く異なる原理を用いている為、距離を問わない加工が可能です。国境を越えた加工も可能とする、輸送コスト不要のサスティナブルな新技術です。
Quantum entanglement? / 量子エンタングルメント(もつれ)とは?
複数地点における粒子Aと粒子Bが相関関係にあり、”距離を越えて相互に関係しあう、スピンのもつれあったコヒーレンスな状態”を量子エンタングルメント状態と言います。SWTの技術は量子エンタングルメント状態を生成する事により、距離を越えた加工を実現します。
Why SW processing affects things? / SW加工が物に影響を与える理由
SW加工は全ての物質が保持する磁気の流れ(スピン流)に作用し、変化を与える事を目的としています。電気抵抗の増減、ミクロな起電力の発生など、電磁ポテンシャルの変化を通じて目的・ご要望の達成を目指します。